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虚構の彼女

とんがった大魚が空を飛んだ日
降り注ぐ太陽なんか過去の産物
裸の王様が衣装を着はじめ
大観衆は大喜び

何にも出来ない僕たちは髪を伸ばして
躍起になってギターの大改造
真っ直ぐ玉が的に当たりますように
最後の仕上げは念入りに

「今夜世界は終わるかも知れないけどきっと浮いた永遠のチリになればいい」と君は
言った

夜の狭間に挟まれたサンドウィッチ
君の作った最後の晩餐
ノイローゼ気味のライオンが行ったり来たり
狂ったまねをしなくとも大丈夫

電話のベルが官能的に鳴って
君は甘い言葉でささやく
サイケデリックな宴の晩に
とびっきりお似合いのスキャンダル

「今夜世界は終わるかも知れないけどきっと浮いた永遠のチリになればいい」と
君は言った

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Liric one+two 1994/the zulu |


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