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肉について語る初夏

無性にステーキが焼きたくなる日がある。
食べたくなるのではなくて、あくまで焼きたくなるのだ。
そんなアンニュイな午後には肉を買いに行く。
牛肉がグラム¥100以下ののアメリカーンな塊が売っている安肉屋へ。
焼くのが目的なので肉質はどうでも良い。

したがって安ければ安いほど良いのだ。
ここで勘違いしてほしくないのだが僕は特に肉々しい男ではない。
魚も野菜もきちんと食べる。焼肉屋に行ったって阿呆みたいに食べたり、縦横無尽に肉を敷き詰めたりもしない。
タレと塩は別々の専用の場所を確保し、しかるべきタイミングでさっと引き上げ、効率良くキチンと腹へおさめてゆく。
食べ過ぎっちゃって気持ちが悪くなったうえに支払いがドカーンと来た日には、プライドもズタズタだ。
あぁ今日はやりすぎてしまったと安いガムを噛みながら首をうなだれるだけだ。
タイムリーにも最近焼肉屋へ行った。友人のTさんおすすめの焼肉屋だ。
Tさんは毎週のようにいろんな焼肉屋を食べ歩いていてその中のトップとして選ばれた店だ。
そんなTさんおすすめの店まで男2人肩を組みスキップして進む。
見えてきたその店はトビラを開け放ち煙りをモウモウと吐き出していた。
パッと見、ちょろい火事くらいだ。店内に入るとさらにモウモウだ。まさに牛の叫びだ!
そこはツマミがまた旨くて僕らは、レバ刺し、牛刺し、長芋サラダ、白菜キムチを生ビールで流し込み(全部旨かった!)焼きの炭を用意してもらいカルビ、タン、ハラミ、ミノ、を何杯目かのビールで次々に流し込んでいく。
途中卵スープと豆モヤシのナムルも追加しワシワシ流し込む。
ここの肉はホント肉喰ってます、といった感じでカットも厚く、肉の味も濃く、味付けも肉をごまかす為では無く、ほんと引き立たせてるなぁと感じる奥ゆかしい味付けで、炭もいい具合で網に乗せるとすぐにあげられるほどの火力で。
チマチマした火力じゃぁ肉汁がこぼれちゃいますよ。
もちろん遠赤外線の作用で外側がいい感じで引き上げると中はホンノリ、レア状態で完璧なわけだ。
これは凄い。この火力はきっと計算尽くなのだろう。
素人でも見た目OKで食べれば肉にとって最高の状態に仕上がっているのだ。
最後のシメには冷麺を男2人で分け合い終了。
うん、旨かったです。また行きたい店でした。

さぁ奥さんここからですよ。
夏バテの旦那さんも大喜び!家庭でおいしくステーキを焼く方法。
シンプルな料理だけに少ない行程をキチンとしなければ仕上がりにダイレクトに響きます。
凝った料理というのは沢山の行程があるのでひとつくらいどっかでミスってもどうにかなるものです。


1、冷解凍した肉なのでドリップ液がでてるはず。

  まず水気をしっかりキッチンペーパーで拭き取りましょう。

2、肉を常温に戻します。仕上がり時に中まで温まりません。

3、塩、胡椒。塩は良いものを、胡椒も粒胡椒を引きましょう。

  先ほども言った通り単純な物ほどダイレクトに味に影響するからです。

  そして思ったよりも濃いめに味付けたほうが安肉は旨いです。


さぁメインの焼きに入ります。


4、鉄のフライパン(テフロン物はNG)を用意しカンカンに熱します。

  (ここ重要!家庭の火力ではすぐに温度が下がってしまうので最初にかならずカンカンにしておく。

  チャーハン、炒めものなども同様。これだけでかなり仕上がりに差が出ます)

5、油を引き温まったら肉を投入。5秒数えて、火を半分におとし、ふたをします。

6、いい感じに焼けたらひっくり返し良い焼き色になったら皿に出しておきます。

  ソース作りの間に余熱が最高の状態にしてくれます。

7、そしてソース。火はそのままで余計な油を捨て赤ワイン、バターを入れ、

  醤油を香り付け程度に入れ、水を同量くらい入れます。

  煮詰めて行く間にワインとバターと醤油が一体化してきます。

  入れた水が無くなる頃にはトロっと乳化したソースが出来上がるはず。

  この間1分くらいですのでさっさとやりましょう。

  煮詰め過ぎてしまったら水を足してまた乳化させてください。

8、さぁソースを肉にかけて完成です!

  前もって仕込んでおいた温野菜なりサラダなり添えると

  栄養バランス、見た目もグッとアップすることうけあい!


ナイフを入れるとミディアムレアの中心部にも熱が入り香ばしいソースにさらに食欲は増すばかり。
少し牛肉特有の匂いがグッドビーフよりは気になるかもしれませんが、奥さん!
そこは300gのステーキが¥300!子供じゃないので我慢しましょう。
あと貧乏性のあなた!こんな安い肉を勿体ぶって食べないように!時間との勝負です。
冷めれば冷めるほど不味くなっていきます。熱いうちにサクっとたいらげてください。
きっと¥300以上の満足感が味わえるはず。ぜひお試しあれ!

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