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世界のオザワはすごかった!

管理人エミールに「SANBUNはまだなのか?」と尻を叩かれた。
風邪をひいているのに、、、と思いながらも死ぬ勢いで身を削り、
BBSに日常報告的なことを書いたら今度は、勿体無いからその手の文章もSANBUNで使うように指示が出された。
(彼女もきっとモッタイナイ星人なのだろう)

そしてこれは前から言われてたことだが、
エミール:『何のHPかわからないからたまには音楽的なことも書いてくれ』と。
僕:『音楽は聴いてもらえばそれが最終的な自分のアウトプットなのでそれでいい』
と思っていて、めんどくさいのもあり渋ってたのだが、
エミール:『イヤそうではない、このHPは音楽や日常に疲れた時の君のストレス発散の場ではない、
そんな独りよがりなことではとうていNASAには勝てないし全宇宙を語る資格も無い。君の熱望している自主アニメ<アニメ ラ サザエ>を火曜日に復活放映させることだって出来ない!』
僕:『しかし音楽は奏でるものであり、語るものではないのではないか、僕はそこになんの意味も見つけることはできないし、奏でたあとに残るものがあったとしたらそれは次作へのハギレのみなのだ』
エミール:『ウキー!お前はアホか?しかもそのいいざまがムカツク!それがだめだといっているのだ。自分は映画を観るよりメイキングオブを見る方がはるかに好きな癖に。監督のバックボーンからにじみ出たアイデアから始まる知のプロセス、あるいは技術的な制作過程、カメラワーク、役者の何気ない動き、そんな舞台裏を愛してやまない自分が自分の音楽のバックボーンを発表しないとは何様のつもりだ、そんなにエライのか君は?あーっっっっっ?』
僕:『だ、だけどさぁ、、、』
エミール:『だからいつまでたっても売れないんだよ!ボケ!』
僕:『そ、そうだけど、、、』
エミール:『書け!カーキーナーサーイー!ツうの』
僕:『、、、、。』

で、夜。
かなりのザッパーを自認する僕はいつものようにボウッとしながらソファにだらけながら、60chあるテレビのチャンネルを2秒ごとに回していた。
1chから60chまでいったらまたくり返し、何か引っ掛かる番組があれば止め、飽きたらまた2秒ごとに回してゆく。
その姿はまるでヨダレでもたらしかねない廃人のようなボケヅラだ。
そんなこんなでパチパチやってたら小澤征爾のライブをやっていた。
小澤征爾は若い頃、日の丸のついたラビットでヨーロッパへ単身乗り込んだ男で、ラビットユーザーでもある僕はかるい親近感を感じていた。
(ラビットは当時ベスパとしのぎを削っていたランブレッタをお手本に1960年代に今は無き富士重工が売り出したスクーター)場所はベルリンの野外音楽堂で日本の野音の10倍くらいありそうなところ。
演奏はもちろんベルリンフィルだ。
ステージを中心に扇形に広がるその音楽堂は、スタジアムのように前面はだだっ広い
芝生のフィールドになっていて、その後方に人の壁が斜に敷き詰められてる。
その後ろにはおそらくとても背の高い樹木の緑が顔をだし、さらにその上には真っ青な空しかない。
フィールドの人たちは皆、おもいおもいに地べたに座ったり、寝そべったりして聴いている。
軽装の装いを見る限り季節は暖かい午後といった風だ。
きっとビールなんかも飲んでいるんだろう。
なんとも気持ちが良さそうだ。
途中からマーカスロバーツトリオという目の見えない黒人ジャズピアニストのトリオがはいり、オーケストラとの合体演奏が始まった。
曲もガーシュインでとてもポップな感じでみんな楽しげに演奏していて、観てるお客さんももちろんリラックスしながら楽しんでる。
ピアノソロなんか始まるとオーケストラの人たちもノリノリでジャズのグルーブにカラダを揺らしている。
なんか、なんか、すごく、すごく、いいなぁ、と思い、演奏とその気軽な雰囲気に釘付けになってしまった僕も、テレビにニュルっと入り込み今そこに行きたい!と思わずにおれんかった。
最後の曲はそれまでと一転してマーチ風の大演奏大会で、それこそわざとこの曲は練習してこなかったのか?と思わせるくらい皆かるいバラバラ感のある大迫力の演奏はお客さんも総立ちで踊るは騒ぐは、あいの手に1万人の指笛が入り、参加しなければ今夜は後悔して眠れない!と、おもわずボリュームを全開にしてタコ踊りをしながら堪能してしまった。
やはり海外のクラッシックミュージックの層の厚さは演奏も客もすごい!と改めて思い直したひとときであった。
最高に楽しんだ後、大汗をフキフキして一息ついたところで猛烈にこの日のライブアルバムが欲しくてたまんなくなり、酔っ払いの衝動買いでかなり貢献しているアマゾンで調べた。が残念ながら無かったみたい。
とりあえずガーシュインは持って無かったので購入。
ついでにLEMON JELLYのインディー時代コンピとPOLYPHONIC SPREEの新しいのも買ってしまった。
NON-POLYのアルバムを作り始めた3年前くらいからストリングスの美しい構成の秘密が知りたくてクラシックミュージックにとうとう手を出そうとしてたのだが、なかなかバシッと見つけきれなくて結局ポップ畑の物を聴いて参考にしていた。
まぁベタだがジョージマーティン&フィルスペクター、ブライアンウィルソン&ヴァンダイクパークス、アンディパートリッジ、ニックドレイクのロバートカービー、ニコのソロetc、、、
アァ、まだまだ音楽にはやることがあるし、やりたいことがある。
これじゃぁ、いつまでたってもやること満載人生なのだ。

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